ochi「大成建設の本社や支店について知りたい」
「大成建設ってどんな会社？」
「大成建設の実績に興味がある」
大成建設は1873年に創業した長い歴史を持っている建設会社です。
事業を始めてからすでに100年以上の年月が経過しています。
会社が設立されたのは1917年のことで、この年の12月から会社として事業をおこなっています。
この会社の本社があるのは、東京都の新宿区です。
2022年3月の時点では、従業員の数はおよそ8500人です。
https://www.kochi-soho.jp/tatemonokanri.html
全国の各地に支店を設置
この会社は東京の本社以外にも、全国の各地に支店を設置しています。
北海道にあるのは札幌支店で、東北地方には仙台市に東北支店があります。
東京都内にもいくつかの店舗があり、東京支店も本社と同じ新宿区内にあります。
国際支店も東京都にあるこの会社の店舗です。
東京都以外の関東地方にもこの会社は多く店舗を持っていて、さいたま市には関東支店があります。
千葉県には千葉支店があり、神奈川県には横浜市に横浜支店があります。
北信越地方にもこの会社の支店はあり、北信越支店があるのは新潟県の新潟市です。
東海地方で営業をしているのは、愛知県にある名古屋支店です。
この会社は関西地方にも複数の支店を出店していて、大阪市内にあるのが関西支店です。
京都府にも京都市に京都支店があります。
兵庫県にもこの会社の店舗があり、支店があるのは神戸市です。
この会社は四国にも店舗を出店していて、四国支店があるのは香川県の高松市です。
九州地方にもこの会社の支店はあり、九州支店は福岡県の福岡市で営業しています。
大成建設には日本各地にある支店以外にも事業をおこなうための拠点を設置していて、神奈川県の横浜市にあるのは技術センターです。
支店の他にこの会社では国内各地に営業所も設置していて、その数の合計は全国で42か所です。
海外にも拠点を持つ大成建設
この建設会社は海外にも拠点を持っていて、国外でも事業をおこなっています。
国外でこの会社の拠点がある地域の一つが台湾です。
台湾には台北営業所があります。
東南アジアでもこの会社は事業をしていて、東南アジアにおけるこの会社の拠点になっているのは、シンガポールにあるシンガポール営業所です。
この会社は東南アジア地域に特に多くの営業所を設置していて、マレーシアのクアラルンプールにも営業所があります。
インドネシアの首都であるジャカルタにも、この会社の営業所があります。
フィリピンにも営業所があり、東南アジアの幅広い地域で事業をしている会社です。
この会社は南アジアでも事業をしていて、南アジアの拠点となっているのはインドにある営業所です。
中近東にもこの会社の営業の拠点はあり、カタールのドーハに営業所があります。
北アフリカでも事業をおこなっていて、北アフリカの事業の拠点になっているのはエジプトにある北アフリカ営業所です。
大成建設の名前の由来
大成建設は世界中で事業をしている会社ですが、この会社でこうした社名が使用されているのは、しっかりとした理由があります。
社名の由来になっているのは、創業者の戒名です。
大成という言葉は、孟子万章下篇という本にのっているものです。
大成という言葉には、多く人の良いところを集めて一つの大きな長所をつくるという意味があります。
集大成と同じような意味を持っている言葉で、物事を完璧に成し遂げることにも関係している言葉です。
さまざまなのものを集めながら一つのものを作りあげることにも関係していることから、この会社の名前にふさわしい言葉として、社名に使われることになりました。
会社名の後ろにつけられている建設という言葉は、建築と土木の2つの分野を意味する英語のconstructionを翻訳した言葉です。
建設会社に建設という言葉を使用する方法は、現在では当たり前になっていますが、建設という言葉を初めて社名に使ったのは、日本ではこの会社が最初です。
他の会社も大成建設の社名にならって、建設という言葉を社名に使うようになりました。
独自のデザインの社章が使用されている
この会社では、独自のデザインの社章が使用されていて、この社章のデザインにも大きな意味があります。
社章のデザインを決定するにあたって取り入れられたのは、この会社の経営理念です。
この会社では、自然と調和して仕事をすることを大切にしていて、より高く広い活動をしたいという経営理念を社章のデザインは表しています。
3色の色を使用してデザインが作られているのがこの会社の社章の特徴になっていて、使用されている3色の色にはそれぞれ意味があります。
オレンジの色は、明るい未来を意味しています。
ブルーは優れた技術を意味するために使用されている色です。
グリーンは豊かな自然を意味する色として使われています。
こうしたデザインの社章が採用されたのは、大成建設と人間の力強いエネルギーとダイナミクスを表現するためです。
地球に存在する大地や海などの自然環境とバランスを取りながら事業活動をすることを、この社章は意味しています。
まとめ
大成建設でこのシンボルマークが使われるようになったのは、1990年4月からです。
新しい会社のシグネチャーとしてこのマークを作り、ビジュアルアイデンティティ活動を始めています。
このマークが実際に社章として採用されたのは、2003年4月1日のことです。
最終更新日 2025年7月24日
